芝浜キンツギ部
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Shibahama Kintsugi Club

芝浜キンツギ部

「金継ぎ」とは?

「金継ぎ」とは?

「金継ぎ」とは?


「金継ぎ」という言葉は、漆を使った陶器などの補修用法の総称です。

実際は漆を使って接着し、そして蒔絵の技法によって装飾します。

修復後の器たちは、もとの器とは違う表情、唯一無二の美しさと趣があってとても魅力的です。

世界の「Kintsugi」へ

世界の「Kintsugi」へ


近年では海外でも和名そのままに「Kintsugi」と呼ばれ注目されています。

西洋のように壊れたものを、きちんと元の形に修復するのではなく、ほころびを美ととらえ、壊れたものを丁寧に直し、大切に使い続ける哲学はスタートアップ企業の社名としても採用され、「Kintsugi」はアート以外の世界にも浸透しつつあるようです。

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本漆を使った、金継ぎワークショップ

アムステルダムで本格的な金継ぎ体験

当方では、お直しのご依頼を始め、お教室でも本漆による繕いを教えております。

合成樹脂と本漆を併せて使用する簡易的な金継ぎや、合成樹脂や漆に似た塗料等を使用する簡易金継ぎ、それぞれにメリット、デメリットがあります。

そのうえで、やはり本漆による金継ぎをぜひ覚えて頂きたいと思っています。

金継ぎワークショップ
金継ぎワークショップ
金継ぎワークショップ
金継ぎワークショップ
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金継ぎワークショップ
金継ぎワークショップ
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金継ぎ修復依頼

割れてしまった大切な食器のお直し

漆は条件さえそろえばとても長持ちします。
可能性は無限大と感じる反面、現代社会の中では不便と感じる点もあります。
取扱を確認していただき、繕いたいお品物が本当に適したお直し方法なのか今一度ご自身でもご検討くださいませ。

大切にしてきた思いや、これからも大切に使いたいお気持ちをどう表現するのか?を私共も一緒に考えさせていただきたいと思っております。

Before
After

Before

After

修復依頼お見積もり・注意事項
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講師プロフィール

金継ぎスト 和佐 佳苗
金継ぎスト 和佐 佳苗

金継ぎスト和佐 佳苗

1981年東京生まれ、茨城育ち
金継ぎを教えてます。

小さいころから、体を動かすことが大好きで、学生時代は剣道に情熱をそそいでいました。こう見えて有段者です。

大学で経済学を学ぶ傍ら、社会貢献に興味を持ち、中国内モンゴル自治区ホルチン砂漠で6か月緑化活動を行っていました。

そこで、改めて自分は日本人だ!というアイデンティティーに目覚め、日本の文化、歴史、郷土に興味を持ちました。

また、緑化活動を通じて国境を越えた友愛、多くの人との出会いや、人の思いが形になってゆく様をまのあたりにしたと時に社会貢献、人類の平和活動には「教育」が必要不可欠だと痛感しました。

大学卒業後ヒューマンビジネスを得意とする企業に就職し、採用活動、人材育成を通してコーチーングスキルを身に着けました。

金継ぎスト 和佐 佳苗
金継ぎスト 和佐 佳苗

30を過ぎ、器に興味を持ち始めたころに、お気に入りの器を不注意にも壊してしまった事をきっかけに、金継ぎに興味を持ち独学で技術を学び始めました。

会社退職を機に魚井氏に師を仰ぎ、技術や知識、金継ぎ哲学を深めていきました。

2021年夏渡蘭「芝浜キンツギ部」を開業いたしました。

より多くの人に、金継ぎの魅力を知っていただき、金継ぎをより身近に感じ、美しい器を愛、物を大切にする思いが、新しい気づきや発見に繋がることができたら嬉しいです。


【 好きなもの・こと 】
コーヒー、着物、神社仏閣、お月様、宮崎駿映画の考察、相撲、大河ドラマ、お花

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